寄付金控除型とは

寄付金控除型とは

寄付者において寄付金控除が受けられるクラウドファンディングおよび継続寄付を寄付金控除型といいます。
寄付者へのお返し(ギフトやコース)は、原則対価性のないもののみ設定できます。
社会貢献性の高いプロジェクトとの相性が良いという特徴があります。

補足
2021年3月24日より「寄附型」の名称から「寄付金控除型」へ変更となりました。


寄付金控除型のご利用条件
以下の団体において支援金を寄付金控除対象として扱う場合にご利用可能となっております。
国・大学・自治体・学校法人・認定NPO・公益社団法人・公益財団法人・社会福祉法人など、税制上の寄附金控除の適用対象である団体

補足
認定ではないNPO、一般社団法人・一般財団法人などは対象外です。

寄付金控除型のご利用をご希望の場合(クラウドファンディング)
ご利用条件をご確認いただき、①寄付金控除型希望の旨と②必須事項への回答を下記のお問い合わせ先にご連絡ください。
READYFOR担当者が付いているプラン:担当者までご連絡ください。
担当者が付いていないプラン:カスタマーサクセスチーム()へご連絡ください。

必要事項
1. 貴団体は、国・大学・自治体・学校法人・認定NPO・公益法人等、税制上の寄附金控除の適用対象団体に該当しますか。
ご不明な場合は、会計担当者・顧問税理士の方 あるいは 所轄の税務署へご確認ください。
2. 公益法人の場合、「税制控除対象法人になるための要件」を満たしているかご教示ください。
満たしている場合はその旨をご回答ください。手続き中の場合は、手続き完了日をご回答ください。
税額控除に係る申請については、下記公益認定等委員会事務局の説明をご確認ください。(外部サイトに移動します)
3. 寄付者に対して寄付金領収書(寄付金受領証明書)の送付が必要となりますがご了承いただけますか。
ストーリー文末に「税制上の優遇措置について」必要な説明を記載していただく必要がございます。
4. 寄附金控除型の場合、ギフト(返礼品)設定時に下記の規定がございますが、問題ございませんか。
原則として、ギフトは、対価性のないもののみ設定可能となります。
例:「お礼のメール」「感謝のお手紙」「活動報告書」など
ギフトに、物やサービスを設定される場合は、会計担当者・顧問税理士の方 あるいは 所轄の税務署へご確認ください。問題ないことを確認されましたら、その旨ご回答ください。


寄付金控除型のご利用をご希望の場合(継続寄付)
継続寄付窓口の担当者へご相談ください。


寄付金としての受け取り
「寄付金控除型」に該当する場合は、集まった金額を寄付として受け取ることが可能です。
「寄付金控除型」に該当しない場合も、リターンの対価性の有無によっては、税務・会計上、寄付金として処理することができる場合がありますが、詳細は所轄税務署にご相談ください。

補足
通常型でも、対価性のないリターン(お礼のお手紙やお礼のメール等)を設定することは可能です

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ご不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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